【飲食店 インタビュー】電子マネー端末を利用するようになり両替の手間が減りました
そば屋「松月」(東京都港区白金5-7-12)では、電子マネー決済サービス「KAZAPi」を2016年4月よりご導入いただいております。
「KAZAPi」を導入したことによる店舗運営のメリットを中心にお話をおうかがいしました。
Q:「KAZAPi」を導入するきっかけを教えてください。
現金決済では釣り銭の用意が欠かせませんが、釣り銭を用意する際の両替に銀行の手数料がかかるようになり困っていました。
Q:「KAZAPi」を導入するにあたって懸念されたことはありましたか?
これまでの銀行の両替手数料に比べると、「KAZAPi」の月額運用費用のほうが大きくなってしまうことを懸念していましたが、両替の手間が減ったことで導入のメリットを感じています。
Q:電子マネー決済が出来ることについて、お客様から反響はありましたか?
お客様から「電子マネー使えるの!?」と明るい反応をいただくことが度々あります。
Q:電子マネー決済の対応によって、店舗運用はどのように変わりましたか?
1万円札など高額紙幣で会計されるお客さまが減り、両替の必要が薄れたことで、店舗運営がスムーズになりました。
Q:どのようなお客様が電子マネーを利用されているか教えてください。
お昼は、サラリーマンの方や学生が多く、平均利用金額は1,000円未満です。
夜は、サラリーマン、ご近所の夫婦などが多く、平均利用金額は、3,000円ほどですね。
Q:導入は簡単にできましたか?
「KAZAPi」は決済端末を、コンセントに挿すだけで使えるので、特に準備することもなく、すぐに使い始めることができました。
Q:お客様へ「電子マネー使えます!」と知っていただくにあたって、工夫されたことはありますか?
お店の入口や決済端末の周りに、導入時に同梱いただいた対応電子マネーのステッカーを貼りました。また、積極的に電子マネーを利用していただけるよう、お釣り不足の実情をお伝えする貼り紙も掲示しました。
Q:月間の売上総額に占める電子マネーの割合を教えてください。
電子マネーは売上総額の1割ほどです。
Q:電子マネー全般について、ご意見があればお聞かせください。
電子マネーが使えることがお店の宣伝にもなると感じています。今後、世の中のより多くのお店でも利用できるようになるといいですね。
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