2025/03/11

マルチキャッシュレス決済端末「IM10」搭載のコインロッカー設置でお客様の利便性向上|丸十ロッカー株式会社

【IM10導入で解決した課題】

・手持ちの現金がないと利用できない、というお客様の不便さ
・現金回収後に、従業員が大量の紙幣と硬貨を持ち運ぶリスクと、銀行で入金する際に発生する手数料負担


 

丸十ロッカー株式会社様は、関西地方の駅構内を中心に、コインロッカーのオペレーション事業を展開する企業です。1966年の創業以降、施設ごとの設置環境に合わせた多種多様なコインロッカーを提供されています。

 

2022年9月以降、IM10が搭載されたキャッシュレス対応のロッカーを継続的に増設いただいています。2024年12月には、新たに5台の導入が決定しました。導入前の課題や導入後の効果について、事業部 営業課の田村さまにお話しを伺いました。

 

 

―IM10搭載コインロッカーを導入する前、決済に関する課題はありましたか?

以前は、現金専用のロッカーを提供していましたが、コロナウイルス感染症対策や、キャッシュレス決済需要の高まりといった時代の流れを踏まえ、コインロッカーもキャッシュレス決済に対応させる必要性を感じていました。

また、コインロッカーは、後から従業員が現金の回収に回らなくてはいけませんが、回収後に大量の紙幣と硬貨を持ち運ぶリスクも課題でした。

 

―導入から2年が経ちましたが、変化はありましたか?

キャッシュレス決済にも対応したロッカーは、現金よりもキャッシュレス決済での利用が多い状況で、いかに需要があったかを実感しています。実際に現場の様子を見に行く機会も多いのですが、現金専用のロッカーと、キャッシュレス対応のロッカーが並んでいても、皆様、迷わずキャッシュレス決済ができる方を選ばれています。特にインバウンドのお客様はその傾向が強いように感じます。ただ、決済端末の操作方法に悩まれているお客様も見かけますので、今後、より簡単に操作ができるようになると嬉しいですね。

また、キャッシュレス決済に対応している分、回収する紙幣と硬貨の量が減り、先ほど挙げた大量に現金を持ち運ぶリスクが軽減されました。さらに、現金の取り扱いが減ったことで、銀行で入金する際の手数料が軽減されたことも導入後の変化としては大きなポイントです。

 

 

―今回、追加で導入いただいた理由を教えていただけますか?

やはり、インバウンド需要拡大が大きな理由です。コロナ禍以降、特に観光地近辺の駅構内ではクレジット決済の比率が上昇しており、これはインバウンドのお客様に多くご利用いただいていることが理由だと考えています。関西では国際的イベントの開催も控えていますので、さらなる需要拡大を見込んで、設置を増やしました。

 

 

丸十ロッカー様は、日本に初めてコインロッカーが設置された頃から事業を展開されており、関西の主要な駅構内にも多くのコインロッカーを設置されています。関西でコインロッカーをご利用の際は、是非、便利なキャッシュレス対応のロッカーをお探しください。

 

 

 

丸十ロッカー株式会社 公式ホームページ

 


 

【無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』について】

『JMMS』は無人機・自動機・自販機向けの電子決済ワンストップサービスです。キャッシュレス決済をご利用する上で必要となる契約~業務を一括してアウトソーシングでき、インバウンド対応、集金業務からの解放、販売データの電子化など、非対面決済のDX化をマルチマネー決済サービスからサポートします。

 

『JMMS』専用・高機能リーダライタ(R/W)キャッシュレス決済端末「IM10」サービス詳細

 

■株式会社エム・ピー・ソリューションについて

エム・ピー・ソリューションは、無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』や、NECグループと各電子マネー会社・クレジットカード会社が協力して提供する電子決済サービス『KAZAPi(かざっぴ)』などのキャッシュレス決済サービスを中心とした、決済インフラ導入支援、決済運用までを含んだソリューションを提供しています。また、自販機を活用したマーケティングサービス『ジハトク』では、ただ製品を販売するだけではない、自販機の新たな活用方法をご提案しています。今後も、キャッシュレス決済サービスを軸とした取り組みで、安心・便利なユニバーサル社会の実現に貢献します。

自販機・自動機のキャッシュレス対応をご検討の際は、是非「IM10」の導入をご検討下さい。

 

■サービス導入に関する問い合わせ先

お問い合わせフォーム:https://mp-solution.com/contact/

◆ カテゴリー:〈 JMMS 〉 / コインロッカー

◆ 加盟店:丸十ロッカー株式会社

◆ 導入決済端末:IM10

◆対応マネー

〇非接触クレジット  Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、DISCOVER
〇電子マネー  交通系ICカード(Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca/マナカ、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)、 WAON、nanaco、楽天Edy、iD、QUICPay、PiTaPa

〇QRコード決済 PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、SmartCode、AEON Pay、Alipay

 

※「Visa」は、ビザ・ワールドワイドの商標、もしくは登録商標です。 ※「MasterCard」は、MasterCard International Incorporatedの商標、もしくは登録商標です。 ※「JCB」は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。 ※「American Express」は、アメリカン・エキスプレスの登録商標です。 ※「Diners Club」はダイナ―ス・クラブ・インタ―ナショナル・リミテッドの商標登録です。 ※「DISCOVER」は、Discover Financial Services LLCの商標登録です。

※交通系ICカードとは「Kitaca」「Suica」「PASMO」「TOICA」「manaca」(マナカ)」「ICOCA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」の総称です。※「Kitaca」は、北海道旅客鉄道株式会社の登録商標です。※「Suica」は、東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。※「PASMO」は、株式会社パスモの登録商標です。※「TOICA」は、東海旅客鉄道株式会社の登録商標です。※「manaca」(マナカ)」は、株式会社名古屋交通開発機構及び株式会社エムアイシーの登録商標です。※「ICOCA」は、西日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。※「SUGOCA」は、九州旅客鉄道株式会社の登録商標です。※「nimoca」は、西日本鉄道株式会社の登録商標です。※「はやかけん」は、福岡市交通局の登録商標です。※「WAON」は、イオン株式会社の登録商標です。※「nanaco」は、株式会社セブン・カードサービスの登録商標です。※「楽天Edy(ラクテンエディ)」は、楽天グループのプリペイド型電子マネーサービスです。※「iD」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。※「QUICPay」は、JCBの登録商標です。※「PiTaPa」は、株式会社スルッとKANSAIの登録商標です。

※「PayPay」は、PayPay株式会社の登録商標です。※「楽天ペイ」は楽天グループ株式会社の登録商標です。※「d払い」は株式会社NTTドコモの登録商標です。※「au Pay」はKDDI株式会社の登録商標です。※「Smart Code」は株式会社ジェ-シ-ビ-の登録商標です。※「AEON Pay」は、イオン株式会社の登録商標です。※「Alipay」は、アドバンスド ニュー テクノロジーズ カンパニー リミテッドの登録商標です。

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